かずえちゃんです。
「池田のともちゃん」「MANPUKU TOMOちゃん」「龍宮写真館のともちゃん」多くの顔をもつ彼女とは高校時代の同級生です。
今年始めに高校時代の同窓会があり、約20年ぶり？の再開をキッカケに池田町に遊びにくるようになりました。
池田町の魅力、池田町の話をしているときの幸せそうなともちゃん、そしてともちゃんを介して出会った池田の皆さんにどっぷりハマり、あれよあれよという間に「いけだごのみ」のブログまで書かせていただくことになりました。
今日は「はじめまして」ということで自己紹介を書かせていただこうと思います。
藤原 和士
1982年11月1日 福井生まれ福井育ち
高校を卒業後、地元の結婚式場でウエディングプランナーとして働き、24歳で保険会社に転職。
10代後半のときに読んだ沢木耕太郎（著）「深夜特急」に感化され、仕事の休みをフルに使いバックパッカーで世界中を旅し始めました。
「いつか海外で生活してみたい…」
そんな思いがあり30歳のときに仕事を辞め、ワーキングホリデービザ（通称ワーホリ）にてカナダに留学しました。
小学校高学年の頃、自分のなかにある「他の男子と違う自分」を自覚しました。
それは「男の人が好き」って気持ち
なぜだかわからないけれど、幼心に絶対にバレたら駄目なことって思い、ずっと隠して生きていました。
そんな僕が、カナダ生活を始めるときに1つだけ心に決めたことがあります。
それは「この国では自分のことを隠さずに堂々と生きよう！」ってことでした。
僕が暮らしていたのはカナダ西部最大の都市バンクーバーという町で、2010年に冬季オリンピックが開催されフィギアスケートで浅田真央さんが銀メダルを獲った場所です。
カナダは2005年に同性同士の婚姻（同性婚）を世界で4番目に認めた国です。（現在、日本では同性婚は認められていません）
そんな町には当たり前に、男性同士・女性同士が普通に手を繋ぎながら歩き、多様なカタチの家族や様々な人種が多く暮らす町でした。
僕はそんな素敵な町で約3年間生活し、2016年1月に帰国しました。
帰国後、カナダ生活を通して感じた「自分らしく生きる大切さ」を発信したくYouTubeで動画配信を始めました。
子どもの頃「ゲイって悪いことじゃない」って教えて欲しかったし「1人じゃない」って知りたかったから…
そんな当時の自分と同じ思いをしている子どもたち、そして自分には関係ないことと思っている方たちに、社会には色んなカタチの恋愛や家族のカタチ、様々な人たちがあるってことを伝えていきたいと思っています。
そしてそんな想いに共感してくれた仲間が池田町にもいます！
「なろっさ！ALLY🌈」のメンバーです。
※写真撮影時はマスクを外しています。
9月1日にファームハウス・コムニタさんで「YouTuberかずえちゃんと話そう 〜男の人が好きってずっと言えずに生きてきた〜 」を開催しました。
（本日9月4日の福井新聞にてイベントの様子が掲載されています）
たくさんの皆さんが集まってくれ、本当に素敵な時間を共有することが出来ました。
これから池田町の魅力、そして池田町に暮らす方々との出会いを楽しみにブログで綴っていこうと思います。
これからどうぞよろしくお願いします。
かずえちゃん🌈