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叩いて作る!ペーパナイフ体験

先日、県外からお越し頂いた修学旅行生がアクティビティを満喫している間に
「火をおこして叩いて作る、ペーパーナイフ」体験  ひっそりと行っていました~🔥

【火おこし】

まずは火をおこそう!って事で、火おこしの準備をしてもらい

道具(ファイアースターター)を使ってパチパチするのですが、

ぜんぜん火がつきませんー😢

 

いけだの畑は直売所受付

 

棒状の部分に、板状のパーツで削るようにこすると「火」がつくという

着火アイテムなのですが、まったくつきません。えーなんでー。

力加減を強めてもダメでした。。

上手く火をつけるには、こするパーツの傾き具合と、こするスピードのようです。(たぶん)

 

どうにかこうにか、火をつけてもらい、まずは暖をとります( ´∀` )!

うーん、あったかい。

 

そしてこの中に、五寸釘を投入~!しばらく待ちます。ワクワク


かなり熱くなった五寸釘を取り出し、根本を持って、平型ペンチで、ネジネジ~とネジっていきます。

(少しでも早く作業しないとすぐに冷えてしまうので、素早くネジネジします)

ほどよくネジれたら、ナイフ部分の工程へ。

 

 

【叩く】

鉄床の上に五寸釘を置いて、木槌で釘が平たくなるまで叩いていきます~🔨

(この時、叩き方である程度、ナイフの形になるように整えながら叩くと良いそうです)

先端から根本まで均等に力を加えながら、トントンと叩きます。

 

癖になりそうな動作で、少し職人のような気持ちが味わえますよ(*'ω'*)うふふ

 

【焼入れ】

ナイフの形に叩いたら、ふたたび火の中に投入!

釘が赤くなるまで熱したら、水の中に入れて一気に冷やし焼入れを行います。

(こうすることで鉄の硬さが増すそうです)

この「叩く」と「焼入れ」を何度か繰り返して、ほどよく湾曲したペーパーナイフの形に近づいていきます。

何度も叩いて焼入れをした私の腕は翌日、筋肉痛になったのは秘密の話。

 


【研ぐ】

この後は、研いで完成だそうですが、手動のヤスリだと気の遠くなる時間がかかりそうなので

電動の道具を使って研いでもらえるそうです!

ありがとうございます( *´艸`)

 

完成品はまだ見ていないですが、とっても楽しい体験となりました!

※1~2時間程度の所要時間(研ぐ時間は入っておりません)

 

教えていただきありがとうございました!

こんな面白い体験があれば、またやりたいです~♪

👇【完成品】

後日、完成品の写真が送られてきました~

す、すばらしいー!

ペーパーナイフですが、とっても切れ味の良さそうなものに。。。

なんでも切れそうな雰囲気です(*^^*)✨