移住後の日々〜新卒無職で居候開始〜

池田へ移ってきてから1ヶ月と2週間が経ちました。

前回、自己紹介代わりに移住した理由をつらつらと書いたまりこです。

今回は移住後の日々(池田での暮らし)を書こうと思いまする！

2022年3月末に大学院を卒業して、そのまま池田に飛び込んできたのでありますが...

移住にあたって考えなくちゃならんのは、仕事と住まい。

私の場合は、無職で居候という選択をとりました。

う〜んう〜んう〜〜んう〜〜〜んと悩みまくってこの選択肢をとりました。

無職になったのも居候するのも、理由がたっくさんあるんですが

えっ誰が読むんだろう...という気持ちなので、その後の生活をメインにお届けします！

私の生活の中心は、うみのいえの活動。

うみのいえは、プロジェクト名でもあり、場の名前でもある。

池田町にある古民家、畑、山に手を入れて、暮らしの実践の場をつくろうとしています。

(過去に福井新聞に掲載されたり、クラウドファウンディングを実施しました)

立ち上げの真っ只中なので、日々古民家改修で床を抜いたり、土壁を壊したり、畑を耕したり、山の地境をはっきりさせようとしたり...いろんなことをさせてもらっています！(一緒に活動する仲間やお手伝いを大大大募集中です♡)

そして、うみのいえが、私の居候先でもあるのだ！

うみのいえを立ち上げた米村さん一家に居候させてもろてます。

よく、どうやって知り合ったの？！と聞かれるんですが

これもまぁあああ〜〜〜〜〜〜〜、ご縁でして

池田町が毎年11月に開催してる秋の食の文化祭というのがあるんですが

そこで、私と米村さんを出会わせてくれた役場の方がいて

はじめまして〜から、30分くらい話して、米村さんの理念とか私の考えてることがばちーんとはまって

手伝います！！！ってなったのであります。

米村さん側は、私の食事と住まいを確保する

私は、うみのいえの手伝いをする

互いが互いにとって良い働きがあるような制度設計を試行錯誤中です。

そんなこんなで、ほぼ支出が0の生活をしているのですが、

かと言って稼ぎが0円だったらいかんせん厳しいかなということで

池田のコミュニティカフェ、農家さん、学校関連などなどいろんなところでバイトさせてもらってます。

池田町って実は本当にいろんな仕事が転がっているなと思っていて、ふとした言動が予想もしてなかった仕事を引っ張ってきた。みたいなことがよく起こります。

これぞ地方暮らしやな〜〜〜〜〜感がすごいです。笑

そうやっていろいろ関わらせてもらう中で、池田のいろんなことを知りつつ、いろんな人と出会いたいなぁ〜〜と思ってます。

住まいと仕事は、そんな感じなのですが

実際のところ池田暮らしどうなの？ということについては

もう、最高！！！毎日が楽しくて学ぶことばかり！！！です！！！

って池田の人に言ったら

「池田をまだわかってないな」(ニヤリ)と返事されました

意味深です。

かなりの量のヘドロが溜まっていましたが、

最後には綺麗な石畳があらわに泣

あとは自然と水が溜まるのを待つのみです。

家のダム機能と生物の住処としての機能を持つ池。より良くなりますように〜

ちなみに、こちらは、池の水を抜くために一時避難させた池の生物たち。

ヤゴ、アカハライモリ、タニシ、カワニナ、カエルの卵...などが棲んでおります♡

ア〜豊カダ〜〜〜〜〜〜〜

と、こんな日々を送っております〜

そして、今日も今日とてうみのいえのお手伝いをしてきます！