手植えと田植え機と

こんにちは。りさぽです＾＾

気が付けば6月。春らしさがなくなり、夏へ向かって行ってるのを感じますね！

だけど、朝晩はまだ冷える池田町。油断すると風邪をひくので、要注意（笑）

さて、この時期はなんといっても田植えシーズン！

池田町でも農家の皆さま忙しく、お米作りに励んでいらっしゃいます。

あちこちにトラクター。みるみる様子が変わっていく田んぼ。

毎年その様子を眺めるのが、密かに好きだったりします＾＾

そして、眺めるだけでは物足りない人たちが・・・

そう・・・うちのわんぱく団員（笑）

2年前に乗せてもらってから、すっかり味をしめました。

＼田舎版アトラクション！？田植え機さま☆／

東京出身の夫は、地域おこし協力隊の卒業生。

そして、卒業後は町内のファームハウス・コムニタさんでお世話になっており、数年前からは米作りの方にも携わらせていただいています。

パパの（半分）作ったお米を食べて、育っている子供たち＾＾

とーっても幸せなこと◎

また、その食べているお米がどんな風に作られているのか、子供たちと一緒に見れることも、素晴らしいことだなと感じています。

この日は夕方に、パパの仕事ぶりを見に行くという建前の下（笑）

お目当ての田植え機に乗って、田んぼを一周してもらいました。

もう慣れているので、後ろを向きながら、稲が植えられていく様子を眺める＾＾

「動いたー！！」と機械が動けば大はしゃぎ。

大はしゃぎな人たちの一方で、まだそれを見てるだけの末っ子＾＾

ダメ元ですすめてみても「こわ～い」としがみついてくる（笑）

デビューは来年かな？！

この体験だけでも貴重なのに、今年はこれだけで終わらず、更なる体験の機会をいただきました！！

＼手植えで田植え／

こちらは、下池田で米作りをされている伊藤さん親子が、快く受け入れてくださり、いけだのそらの活動として参加しました。

伊藤さんは、36年間減・無農薬米を作ってこられていて、その想いやあたたかさが、その人柄にも溢れていました＾＾

この日は、昔ながらの方法で、稲を植える目印を付けるとこらから、やらせてくださいました。

コロコロ転がして、印を付けていきます。

まっすぐ進んで行くのが、結構むずかしい・・・

「1メートルくらいずれたなぁ、まぁこのままやってみましょう」とやさしく笑う伊藤さん。

大切な田んぼ、とても忙しい最中、本当に感謝しかありません。

つけた目印のところに、みんなで稲を植えていきます。

裸足で田んぼに入り、昔ながらのやり方で田植えをする。

「昔の人は全部こうやってたんだよね。すごいねえ。」と話ながら。

毎日当たり前に食べてるお米が、どんなに手をかけられ作られているのか、実感。

子供たちと同じ目線で、同じ体験をして学びました。

田んぼでかけっこしたり、泥あそびを楽しむ子たちも

手植えが終わった後には、子供たちお待ちかねの田植え機！

みんな大興奮＾＾並んで順番待ち（笑）

お母ちゃんズと一緒におちびズも乗せてもらう。

末っ子無理やりデビュー！一緒でも怖がってた（笑）

この日は本当に天気が良くて、空がきれいで、景色やら全てが最高でした◎

この土地、そして住んでる方の心の“豊かさ”に触れ、ほっこり。

また、池田町の美味しいお米は、きれいな水と空気、そして農家さんの頑張りあってこそだなぁと。本当に感謝しかないと改めて思いました。

ちなみに、伊藤さんは“淑羅川”という

超絶美味しいお酒のお米も作っていらっしゃいます！

とても飲みやすくて、そちらもおススメです＾＾

お酒のことは、また今度（笑）

田んぼは、草刈や秋の稲刈りまでさせていただく予定です！

どうなっていくのか・・・たのしみだな～♪

では、また～☆