池田町の92%は森林。
その特性を生かして、「希望」ならぬ「木望」のまちづくりを進めていますが、
なんと木を使ったスポーツまで誕生していたことを知っていますか?
その名は・・・「ウッドスポーツ」。
といっても、知らない人が殆どでしょう。
ウッドスポーツは「福井しあわせ元気国体2018」の
デモンストレーションスポーツ※にもなっていますが、
ほとんどの人が見たことも聞いたこともないスポーツだと思います。
※デモンストレーションスポーツのきちんとした説明はこちらをご覧ください
なにせ特産である「木」を生かして新しいスポーツを生み出そう!として開発した、
池田町発祥のスポーツ。
町外ではまだまだ知られておりませんが、個々の競技のネーミングがなかなか面白くて、
団体競技なので実際にやってみると、チームでワイワイと盛り上がれます!
ちなみに、以下の3競技が「ウッドスポーツ」です。
【木ッター】角材を切る速さを競う。
【立ッター】木のブロックを積む速さを競う。
【ゲッター】 1足の大きな木下駄を複数人で履いて速さを競う。
(初めてこれらの競技名を聞いたときはそのセンスに脱帽しました・・・)
・・・と、少々前置きが長くなってしまいましたが、本題(=お土産の話)に入ります。
このウッドスポーツの中の「立ッター」をミニチュア版で再現したのが「タッターミニ」。
池田町のシンボルである「杉」で作られています。
上へ上へと積み上げるのが基本ですが、実際の競技で使われる木材と同じように15個のブロックにはそれぞれ違う角度がついているので、途中で崩さずに積み上げるのはなかなかに至難の業なんです。
実際にチャレンジした様子がこちら!
ストップウォッチを使って、何秒で積み上げられるかタイムトライアルしたり。
「タッターミニ」を2個買えば、2人同時にヨーイドンで競争もできて楽しそう・・・。
あと、商品ケースに書かれていましたが、
木目をたよりにまっすぐ並べるパズルとしても楽しめるし、
積み方によって高さが変わるので、高さ比べ競争をする、という遊び方もあるようです。
遊び終わった後は、ケースに入れてしまっておいてもいいですが、
見た目もかわいいので、適当に飾り棚に置いてもいい感じになりそうです!
この「タッターミニ」、お値段は1,800円+消費税です。
池田町の「おもちゃハウス こどもと木」にて販売中。
小さなお子さん連れの方向けの施設ですが、お土産だけの購入もできますよ!
タッターミニ以外の木のおもちゃも充実しております(^^)/